魔法
魔法は、敵にダメージを与えたり、味方を回復したり、
敵や味方の能力値を上下させたりと、様々な効果を持ったものがあります。
使用する際にはMP（マジックポイント）とエーテルを消費します
魔法強化
魔法発動時にタッチペンで操作することで、
威力を強化することができます。
操作に成功すれば威力が格段に上がるため、戦闘を有利に進められます
スキル
MPを消費して、様々な特技を使うことができます。
ダメージと共に敵を後列に下げるスキルや、弓で敵一列を攻撃するスキルなどがあります。
スキルも魔法と同じく威力を強化することができます
アビリティ
アビリティは、プレイヤーが指定した行動以外の行動を、
特定条件下で、ランダムに追加発動するというものです。
たとえば、攻撃を受けた際に反撃する「カウンター」、
瀕死の敵に追撃を加える「とどめ狙い」などがあります。
アビリティをうまく組み合わせて、効果的に発動するようにすれば、
ターン制の戦闘において有利に行動することができます
エーテル
この世界では、人間をはじめ、全ての生き物は「エーテル」という物質からできています。
エーテルには、火、土、風、水、闇の5種類の属性が存在し、魔法を使う際には、
属性に応じたエーテルが消費されます。
エーテルは戦闘中、常に画面上に表示されています。
エーテルの量はターン経過で増えていきますが、
砂漠では土のエーテルが増えやすく、
海上では水のエーテルが増えやすいというように
フィールドの性質により増加量は変化します。
エーテルのバランス
火・土・風・水のエーテルと闇のエーテルは、お互いのバランス関係にあります。
例えば、火・土・風・水のエーテルを消費する魔法を使うと、
闇のエーテルが増加し、逆に闇のエーテルを消費する魔法を使うと、
火・土・水・風のエーテルが増加します。
エーテルリバース
エーテルの量が不足している状態で魔法を使うと、
足りないエーテルを術者の身体から補おうとする「リバース」という現象が起こり、
ダメージを受けてしまいます。
強力な魔法ほど、多くのエーテルを消費するので、
使いどころには注意が必要です。
オーバーキル
大ダメージを与えて敵を倒すと、「オーバーキル」が発生します。
魔物の身体はエーテルに分解され、
魔物を倒したキャラクターはそのエーテルを取り込みMPを回復することができます。
なお、倒れている魔物に攻撃を加えて、オーバーキル状態にすることもできます
神殿とプロメテウス像
各地に点在する神殿にはオリンポスの神々の像が祀られています。
この神々の像に祈りをささげると、新しいスキルの火種が宿ります。
火種が宿った状態で一定レベルに達すると、そのスキルを覚えれることができます。
また、街の呪術屋などの地下にあるプロメテウス像に祈ると、
魔法の火種が宿り、同じくレベルアップすることで魔法を覚えることができます
前列と後列
戦闘では、敵・味方それぞれ前列と後列に分かれて戦います。
前列は、敵に直接攻撃をすることができますが、
逆に敵から攻撃を受ける危険性があります。
後列は、敵の直接攻撃が当たりませんが、
逆にこちらの直接攻撃も敵に届きません。
弓や魔法などを使えば、後列からでも敵にダメージを与えることができます。
なお、ターン終了後に後列にいるとMPが回復するという効果もあるので、
魔法を使うキャラクターにとってはさらに有利となります
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